株式会社ストーリー アイ blog 部下育成のヒント

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コーチングスキル,上司、リーダーとしてのあり方
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そうは言ってもね、なんて、さようなら

2017.04.17猪俣恭子

先日、コーチングセミナーに受講者として参加した。
参加者層は、30代くらいの方もいれば、白髪まじりの60代ほどの人もいるという、
非常にバラエティに富んだメンバー。
自分のコーチングにフィードバックをもらいながら、
コーチとしての視点を増やす、というのが目的の一日だ。

その場で私はとてもさわやかな気持になった。
参加される方たちの、フィードバックに軽やかに向き合う姿にそう感じた。

「コーチをしていて、言葉がかぶらないように気を付けたけど、またかぶってしまった。
 話しずらいとフィードバックを受けた。今度こそ、気をつけたい」
「相手がせっかく価値観につながる話しをしていたのに、
 そこを聞き取れていないとフィードバックをもらった。
 キーワードの言葉をキャッチできるようにしていきたい」
「感じたことをもっとはっきり伝えたほうがいいと言われた。
 自分では人の話をよく聴けていると思っていたけれど、
 そう言われて、このセッションでは思い切ってフィードバックしてみた」
「質問が問い詰める感じがするとフィードバックをもらった。
 確かに自分のタイプではそういうところがあると思い、
 今回のセッションでは『私の質問はきつくないですか?』と相手に聞いてみた」
などなど。
できていない部分のフィードバックを聞いても、
落ち込む人もいず、苛つく人もいず、感情的になる人もいず、
「確かにそうだね」と事実として受けとめている人たちの姿がそこにあった。
「じゃあ、これからどうしようか」と明るく未来を見ている人たちの姿がそこにあった。
改善ポイントをポジティブに探究する姿がそこにあった。

なんとさわやかだろう。

周囲から一目置かれる人、信頼される人というのは、
こういう「あり方」の人ではないかと、つくづく思った。
あらたなスキルや知識を習得したいと願い、
チャレンジする姿を見せ、
フィードバックをリクエストし、
もらったフィードバックは事実として受けとめる。
そしてこれからどのように活かすつもりかを宣言する。
かっこいいじゃないか。

ちょいと自分を振りかえる。
「フィードバックをいただけますか?」とリクエストしているくせに、
心のうちでは「そうはいってもね・・・」と、かるく抵抗していたりする。
いけない、いけない。

自分にとって聞く耳痛いことでも、
感情的にならず耳を傾けられる。
そんな平らかな境地になりたいと、あらためて思う。

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