株式会社ストーリー アイ blog 部下育成のヒント

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コーチングスキル,リーダーシップ
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ストーリーテリングで心が動く(前編)

2016.05.13猪俣恭子

自分の体験を通して、
相手に伝えたいことを伝える。
これは、私が大切にしていることだ。
体験というのは、その人の中では紛れもない事実。
オンリーワンの物語だ。
どこかで聞いたことがあるような、
一般論じゃない。
だから説得力がある。
聞いていて納得もする。
そう20代の頃から思っていた。
数年前に「ストーリーテリング」という手法があることを知って、
なるほど、と実感した。

ストーリーテリングとは?
 
どんなに有効なメッセージでも、
その伝え方次第で、相手への浸透力に雲泥の差が出てしまう。
ストーリーテリングとは、
相手に理解してもらいたいコンセプトや思いを
それらを喚起させる「物語」を通して伝える手法だ。
ここで使う物語は、
通常、語り手の身近な体験や出来事をベースにつくる。

なぜ、ストーリーテリングが機能するのだろうか?

理由は、聞き手にとって「感情移入」を喚起する物語は、
聞き手自身が、その物語を体験している状況を作り出しやすいことと、
感情移入された物語は、
脳に強くインプットされる。
私たちの脳は、
強い感情移入を喚起された物語は、
優先的に記憶して忘れない、という仕組みになっているそう。
特にポジティブな感情を喚起した物語の場合、
自分もあの物語と同じ体験をしたい、という動機付けになり、
行動が促進される可能性が高くなる。

ふうむ!
この効果たるもの、先日の研修でつくづく実感した。
研修受講者は新人含めて若手社員。
そこで私が体験したのは・・・。
長くなったので、続きは次回にて。
研修で何をどのように話したら、
受講者からどのような感想が目立ったのか。
それをお伝えしようと思う。

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