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強み探究(14)~自分の強み発見「もうひとつの王道は? 成功体験から発掘せよ」

2015.11.23猪俣恭子

過去の体験は「強み」の宝庫。
先日紹介した「ピンチを乗り越えた体験」とあわせ、
あなたの「成功体験」の中にもたくさんある。
何故なら、自分自身の「強み」を使ったからこそ、
成功という結果になったからだ。
そういう時は、「強み」を自分のためだけではなく、
周りの人がよりよくなるためにも、
無意識に使っている。

さあ、子どもの頃から今までを振り返ってみよう。
うまくいったこと、成功したこと、満足感や達成感、
充実感を得た体験や経験を。
なかでも、思い出すだけでそのときの感覚がよみがえり、
気分まで高揚するような体験にはどういうものがあっただろうか?
思い出してほしい。

その成功の鍵は何だろう?
成功をもたらした要素は何だったろう?
なぜ、あなたはそのことに達成感や満足感、充実感を感じたのだろう?
どんな要素があるとそういう体験が成り立ち、
反対に、どんな要素がないとそれは成り立たないのだろう?

これらの問いは、
あなたが自分の強みを見つける助けとなるに違いない。

試しに私もやってみた。
なるほど、面白い発見があった。
前回の「ピンチを乗り越えた体験」から見つけた「強み」とは
また違う「強み」がそこにあった。

◆私の成功体験?
銀行員だったときの「窓口ロールプレイ大会」に出場し、
一緒に取りくんだ上司や先輩たちとともに表彰を受けたこと。
また、高校時代。全校あげてのスポーツ大会で優勝したこと。
あともうひとつ。複数のメンバーでの研修プログラムの共同開発し、
その研修を運営し、達成感を味わったこと。

◆その成功の鍵になるもの?
共通していることは、一人で黙々と取り組んだのではなく、
複数のメンバーで目標を共有し、
よりよい結果を目指し一丸となって取り組んだプロセスがあること。
メンバーそれぞれが役割を担い、
その役割をそれぞれが果たしたこと。
なおかつ、表彰や優勝など、結果がでたこと。

◆どうしてその体験に満足感や達成感、充実感を感じた?
結果までのプロセスに“わくわく”するものが詰まっている。
取り組んでいる最中はトンネルの出口は見えず、
それなりに不安もある。
しかし、メンバー同士で協力し合い、励まし合い、
いいものを創りだそうとする志がそれぞれにあるからこそ、
前を見られる。
出口あることを信じて、自信をもって前進できる。
「ピンチをユーモアとウィットで切り抜ける。最後は必ずハッピーエンド」
という私の好きな言葉、そのままの世界をそこに感じるから。

◆どういう要素があると、成功体験として成り立つ?
一つは、「成果目標」があるもの。
もう一つは、自分一人でなく、
「力となるメンバーがともにいる」こと。

◆あらためて振り返り、私の強みは?
目標などターゲットがあると、そこに向けて邁進する力がある。
目指すものにたどり着くための努力は惜しまないし、
集中できる。
縁あって一緒に仕事する人たちには、仲間意識を持つ。
その仲間たちと、いい結果を全員で力をだしあってだしていくために、
最も大切にするのは、信頼関係。
そのためにも、相手を理解しようとするし、
相手との絆を深めようとする。
メンバーが「このチームで、この人たちと一緒に仕事(活動)ができてよかった」と
思えるように、メンバー間の関係がよくなるよう配慮し、
一人ひとりのモチベーションが続くよう、声かけをする。

という感じだろうか。

こうして整理してみると、
自分の「強み」というものがより見えてくる。
見えてくるということは、
その存在がよりはっきりしてくるということ。
はっきりしてくれば、
意識して「強み」が使えるようになる。
(例えば、呼吸を例にあげてみよう。
仮に、上司にミスを報告する場面などを想像してほしい。
だいたいの人は緊張する。
呼吸は小刻みに早くなっているはずだ。
その呼吸の存在に気づかなければ、そのまま。
しかし、呼吸の存在に気づいていれば、
「あ、今、緊張している。呼吸も浅いな。
 ここはゆっくり深呼吸しよう。落ち着こう」と
自分なりのパフォーマンスを発揮するための行動がとれる)

さて、あなたの強みは何だろうか?
成功体験の棚卸しをやってみよう。
そこに必ず、嬉しくなる発見がたくさんあるから。

・・・・・・・

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